選手仕様の複製ではなく、球団がオリジナル商品と販売したもの、ノベルティとして配布したものをここでは「グッズモデル」と表現しています。

ボールランプが点滅しているブースはマークの詳細が見れます。

南海ホークス:スタジアムキャップ
製  造
中央帽子(株)《球団承認・有》
流通期間
1986年〜1988年頃
主な素材
ポリエステル
主な仕様
正面に杉浦氏をモデルにした鷹ちゃんの刺繍
種  類
オフィシャルグッズとして販売
ファンブックのグッズカタログに掲載されているのは1988年のみだが、たしか1986年ぐらいから販売されていたと思う。正面のキャラクター鷹ちゃんが杉浦氏のアンダースローのポーズなので杉浦監督就任時に合わせたものでしょうか。同じく正面に「OSAKA NANKAI」の文字が見える。大阪南海と明確に書いているのは、このグッズのみと思います。

南海ホークス:スタジアムキャップ(50周年記念)
製  造
中央帽子(株)《球団承認・有》
流通期間
1988年
主な素材
ポリエステル
主な仕様
正面に球団創立50周年のロゴ
種  類
オフィシャルグッズとして販売
1988年に球団創立50周年を迎え、その記念グッズとして製作販売されたスタジアムキャップ。まさかこの年南海の最後になるとも知らず、夏に大阪帰省の際に購入。これが私の南海ホークス形見のグッズになろうとは…。
(1988年・南海なんば駅ホークスショップにて購入)

南海ホークス:FC特典(1988年)
製  造
中央帽子(株)《球団承認・有》
流通期間
1988年
主な素材
ポリエステル
主な仕様
正面に球団マスコットマーク
種  類
FC特典
1988年のFC(ホークス子供の会)特典のスタジアムキャップ。当時は、この帽子欲しさに子供のFCに入ろうかと真剣に考えたほど。後年オークションにて美品を格安入手。近年、京都でコレをかぶってるオジさんを発見。15年以上の前のものを…、恐るべし。

南海ホークス:スプリングキャンプ・プレスキャップ
製  造
不明
流通期間
1988
主な素材
ポリエステル
主な仕様
文字・マークは刺繍ではなくアップリケ
種  類
1988年春のキャンプにてプレスに配布
グッズモデルとはやや言い難いが、レプリカモデルではないのでここで紹介します。春季キャンプにおける新聞記者や関係者に配られたもの。デザイン的には結構いいかんじだが、刺繍でないのが残念。高級感がない。ちなみに1987年版は「88」の部分が「87」というだけ。
●武知義一さん所蔵

ダイエーホークス:FC特典(1989年モデル)
製  造
ダイエー
流通期間
1989年
主な素材
ポリエステル
主な仕様
マークが白でフチドリをエメグリ・簡易アジャスター付
種  類
オフィシャルファンクラブの特典品
ダイエーホークス初年度のオフィシャルファンクラブに入会すると貰えた帽子。選手用の帽子が焦げ茶と暗い分、こちらは球団旗やメガホンに使用される「ライブエメラルドグリーン」の明るいイメージで。この後しばらくこの色がグッズの基調色となっていく。
●真鍋勝是さん所蔵

ダイエーホークス:FC特典(1991年モデル)
製  造
ダイエー
流通期間
1991年
主な素材
ポリエステル
主な特徴
マークがオレンジでフチドリを白・簡易アジャスター付
種  類
オフィシャルファンクラブの特典品
ダイエー3年目のオフィシャルグッズ特典。エメラルドグリーンにオレンジが映えて目立つ色使い。当時は結構気に入っていましたが、今見ると結構派手ですな…。たぶん中国製か何かと思う、正面ロゴの白フチの刺繍が若干ズレてます。

ダイエーホークス:球場配布品・1
製  造
不明《球団承認・有》
流通期間
1990年頃
主な素材
ポリエステル・ナイロン
主な仕様
マークがモコモコ印刷
種  類
ノベルティグッズとして球場で配布
焦げ茶色の選手型をモデルにデザイン。マークを認知させるためか、目立たせるためなのかマークがでかい!。だからダサイ。タダのものだからしょうがないが、いかにも安物のつくり、雑である。
●真鍋勝是さん所蔵

ダイエーホークス:球場配布品・2
製  造
不明《球団承認・有》
流通期間
1990年〜1991年頃
主な素材
ポリエステル
主な特徴
マークがモコモコ印刷、ツバ焦げ茶
種  類
ノベルティグッズとして球場で配布
こちらもノベルティとして配布された帽子。上記モデルよりは、しっかりした造りになっている。当時、関東にいたとき応援団の人がかぶっていたので、応援団の特注品かと思っていました。
●真鍋勝是さん所蔵

ダイエーホークス:球場配布品・3
製  造
不明《球団承認・有》
流通期間
1993年頃
主な素材
ポリエステル・ナイロン
主な仕様
マークがモコモコ印刷
種  類
ノベルティグッズとして球場で配布
ネットオークションにて入手したもののため、年代や詳細は不明。しかしその安価なつくりからノベルティ用と判断できます。また他の人のサイトで色違いの商品を「黒潮リーグでチャリティー募金を行った際にもらった」と掲載されておられるので、間違いないでしょう。

ダイエーホークス:オフィシャルグッズ
製  造
全国帽子協会《球団承認・有》
流通期間
1992年〜1993年
主な素材
ポリエステル・ナイロン
主な仕様
マークがワッペンに見えるが直刺繍
種  類
オフィシャルグッズとして販売
1992年のグッズカタログより掲載の商品。同じデザインで生地のつなぎ目にオレンジのラインが入ったものはダイエー球団誕生時から存在していた。これはそのマイナーチェンジ版。ドーム移転後には姿を消す、平和台ホークスのグッズ。

ダイエーホークス:オフィシャルグッズ
製  造
全日本帽子協会《球団承認・有》
流通期間
1992年〜1993年頃
主な素材
ポリエステル・ナイロン
主な仕様
ホークス球団ロゴマークが直刺繍
種  類
オフィシャルグッズとして販売
こちらも1992年のグッズカタログより掲載の商品。これまたドーム移転後には姿を消す、平和台ホークスのグッズ。

ダイエーホークス:オフィシャルグッズ
製  造
全日本帽子協会《球団承認・有》
流通期間
1992年〜1994年
主な素材
綿・ナイロン
主な仕様
マークがグリーンでフチドリを金・簡易アジャスター付
種  類
オフィシャルグッズとして販売
1991年のFC特典帽子をベースにデザインされています。こちらは国内製造品なので、素材や刺繍の完成度は問題ありません。
●すや丸さん所蔵

ダイエーホークス:ホークス鷹キャップ
製  造
全日本帽子協会《球団承認・有》
流通期間
1993年〜1994年頃
主な素材
綿
主な仕様
鷹マーク直刺繍
種  類
オフィシャルグッズとして販売
1994年〜のグッズカタログに掲載されていた商品。当時のカタログに「タカの刺繍がなかなかビューティル。アンシンメトリーなデザインが新鮮」とあって購入したが、今となってはデザインが80年代ぽくって、ちょっとイケてない。
(1994年・球団の通信販売にて購入)



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