1980年【ホーム・後期】 広瀬叔功監督:実使用
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選手名
広瀬叔功(70) 1980年の1年間のみ使用されたモデル。2年連続で下位に低迷したための打開策か、広瀬監督3年目の意気込みかは不明ですが、奇抜なデザインに驚いた記憶があります。さてこのメッシュタイプですが、前出のホーム用のニットから少々マイナーチェンジされています。大きな特徴は胸の番号が「深緑」から「赤」になり、よりサイケなデザインになってしまった所です。この胸番号が「赤」のバージョンはメッシュ用のみのようで、この年のオフに監督就任したDブレイザーが秋季キャンプで着ていたニットタイプはまた「深緑」になっています。(1981年のファンブック参照)刷新されたコーチ陣のみ新作し、選手は春先に使用していたものを着用しているようです。ちなみにビジター用は変化なく、1978年から続くデザインでした。
期 間
1980年
仕 様
プルオーバーV
生地色
メッシュ・白+緑ライン
マーク
二重チドリ
製 造
デサント
所蔵者
武知義一さん(土佐武)
同じ年に使用されたユニフォームでも途中でマイナーチェンジが行われるケースがまれにあります。この1980年のユニフォームでは見た目では胸番号の色だけのように思いますが、実は胸マークの太さなども手が加えられています。右の写真を参照していただきたいのですが、上が後半使用されたもので、下が前半に使用されたものです。同じ大きさにもかかわらず、あきらかにHawksのロゴの太さが違います。おそらくロゴと白フチは意図的に太くしたのではないかと思われます。従来の太さではラインに埋もれてマークが見えにくいので、太さを変えて胸番号を赤に変更したものではないでしょうか。

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